社会保険労務士の受験科目や出題形式

社会保険労務士は、分類するなら「労務・人事関係」の資格ということになるでしょう。
もっとも「労務・人事」関連の資格が、このほかにいろいろとあるわけでもありません。もっと大局的にカテゴライズするなら「法曹」関係の資格とみなすことも不可能ではありません。

実際に社会保険や労働関係の法令を深く掘り下げて勉強する必要があるのですが、ここで社会保険労務士試験の受験科目を取り出してみましょう。

○労働法関係
・労働基準法&労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含みます)
・雇用保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含みます)
・労務管理その他の労働に関する一般常識
※以前は、「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」が個別にされていた時代がありましたが、
 最近はいちおう他の法令の中に分けて含まれる形になっています。

○社会保険法関係
・健康保険法
・厚生年金保険法
・国民年金法
・社会保険に関する一般常識

社会保険労務士試験問題はどの科目でも共通して「選択式問題」と「択一式問題」に分けられています。
そして、両形式について「合格ライン」があります。早い話「~点以上取得していないと、必ず不合格とされる」というシステムですね。

選択式問題と択一式問題の合格率はどちらも毎年少しずつ変わります。ここで大事なことは、科目ごとの合格ラインも設けられること。得意科目だけで点数を増やしても、どこかの科目で1点でも足りなければそれだけで不合格になってしまうのです。
社会保険労務士の勉強が、ハードだといわれるゆえんですね。

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